管理職に対するZoom を利用するコーチング・サービスです。このセッションは、基本的にクライアントの主体性を尊重しつつ、必要に応じて、マネジメントと心理学の観点から、クライアントの問題解決と能力向上に向けて気づきを与えていく管理職向けのセッションです。コーチングセッションの時間は１回50分～60分を標準にしていますが、追加費用なしで延長することがあります。

　本サービスは５回を１セットにして終了します。内容によっては、４回で終わることもあり、その際は規定の金額を返金いたします。また、ご希望に応じて、追加セッションを実行することが可能です。

 　管理職に対するマネジメントに関わるコーチングは、通常のカウンセリングやコーチングだけで効果を出すことが難しいと言えます。対人マネジメント上の問題につながりやすい管理職の言動は、多くの場合「無意識的行動」であるからです。つまり、クライアントが問題意識を持っていないことが多いのです。更に、無意識からの突き上げられるような衝動に対処できるようになることも求められます。また、意識における「マネジメントの基本的な要素の認識」が不適切であるために、苦労されている管理職も多いのです。自己の経験をベースにした知恵や発想、ご自身の思考だけでは気づくことができない要素が存在します。そのために、別のアプローチを付加する必要があります。

　弊社のコーチングは、無意識の中で起こっていることにも気づきを与えながら、状況に共に向かい合っていく形で進められます。可能な限り、クライアントを主体的にしながら、必要と思われるマネジメントや心理学に関わる情報を共有しながらクライアントの問題解決を支援します。通常のコーチングやカウンセリングのアプローチと比較し、情報を共有することが多めになる傾向があります。意識と無意識の両面から、クライアントの向上を支援していきます。また、クライアントは、ユングのタイプ論を基礎にした１５ページ以上にわたるフィードバックレポートを入手することができます。各クライアント向けに、向上に向けた留意事項がまとめられています。

 対象者： ・特に問題はないが、更なる向上が期待されている管理職

 　　　　  ・何らかの言動の改善が期待される管理職。

               　　部下の離職が多い／部下から信頼されていない／部下に放任的にしか関われない／

                  　部下にきつくあたりすぎる／チームに活気がない、等。

担当コンサルタント：

　このサービスの担当コーチは『ドラッカーの対人マネジメントコース』と『ユング心理学コース』のトレーナー資格を持つほか、ロジャースのカウンセリング、「行動療法」、「認知療法」の背景も持ち、一般企業で部長以上の経歴を有する人を当てています。

※　人事部の方に、人事部向けのリーフレットをメールでお送りしています。お問い合わせを通じて、ご連絡をお願いいたします。しつこい販促活動はいたしません。