Q & A

ユング・コース(LAPT)について

Q: 以前、別の特性理論のコースを受講させた社員にユング・コースを受講させるのは問題がありますか? 似たようなコースなので、ユング理論と混同する可能性を心配しています。

 

A:  全く問題ありません。

   実は、現在多くの会社で行われている類型論のコースは、ユングの4つの心理的機能に大きな影響を受けていることが推察されます。一度似たトレーニングを受けている人は、違いを認識しながら、深い学習ができる可能性があります。ユングのオリジナルの理論を深く味わい、自分自身の向上や他者対応により大きく役立てることができます。また、受講された方は、類型に類似性を発見しながらも、ユングの理論には深みがあり、本質的に違ったものであることを新鮮な気持ちで理解していただけると思います。

 また、ユング理論と異なった目的や解説で学習してしまった人たちに、本来の理論や体系に回帰できる貴重な機会になります。その意味では、逆にご参加を推奨したいと言えます。

Q: 御社のユング関係のコースでは、パワハラ関係の要素が含まれているとお聞きしましたが、どのような内容なのでしょうか? また、どのコースで扱われていますか?

 

A: ハラスメント関係の要素は、「ユング管理職コース」の中で詳しく扱われています。

「ユング一般コース」でも一部が紹介されています。また、「ドラッカー・コース」の

中でも、説明されます

  ハラスメントにはいくつかのパターンがありますが、無意識の世界で起こっているものが多いため、「法律」や「会社規則」、「会社としての期待」や「ハラスメントの種類」などを指導しても、ほとんど効果を生み出しません。また再発するだけなのです。ハラスメント対策としても弊社のコースをご利用ください。

実は、実際に起こっているハラスメント言動のうち、約40%から50%はしっかりとマネジメントを学習する中で再発を防ぐことができます。ですから、「ドラッカー・コース」を通じて、かなりのハラスメント言動を解消できると言えます。新しいマネジメントのコンセプトとマネジメントプロセスに関する認識を持つだけで、約半数のハラスメントは解消できるのです。しかし、残りの50%から60%のハラスメントは心の持ち方を変化させない限り、改善を期待することができないものです。

 その理由は、ハラスメント言動の多くのものが無意識の要素によって引き起こされているからです。無意識で生じている問題言動は、どれだけ指導を受けても再発を繰り返します。「ユング管理職コース」では、ユング心理学を基に、ハラスメントのメカニズムを紹介します。不思議なもので、メカニズムを認識するだけでも、多くのハラスメント言動を抑えることができるようになります。

 

Q: ユングのタイプを部門の名簿に入れむアイアを出した人がいますが、どうでしょうか?

 

A:  対にやめてください。

 おそらく、そのアイデアを出された人は、ユングセミナーをまだ受講されていない方だと思います。このようなことは、各個人の特定のタイプへの固着を促し、大きな問題を生み出します。各人の成長を阻害する大きな問題となります。そして、チームあるいは組織としての深刻な成長阻害要因にもなってしまいます。

 

Q: コア・コンセプト・ラボラトリーのタイプ論レポートは、どのような人に対しても有益であると考えてよろしいですか?

 

A:  意しなければならないこともあります

 弊社で発行しているレポートは、組織で働く管理職と一般職向けにそれぞれ作成されているものです。組織で働く人にとって、このレポートは間違いなく大きな価値を持ったレポートになります。しかし、組織で働くことなく、才能を発揮する方に対しては、このレポートを読むことが必ずしも良い影響を与えるわけではありません。人間は様々な能力の発揮の仕方を示します。たった一人で、偏った能力を用い、特殊な力を発揮することがあります。一部の心理的機能の欠落がトータルとしてユニークな能力の発露に結びつく可能性もあります。その場合、全体性の実現に関わるメッセージを大量に受け取ることは、必ずしも適切な影響を与えることにならない可能性があります。 

ドラッカー・コース(LAPM)について

Q: ドラッカーのマネジメントは上級管理職向けではないでしょうか?

 

A: 確かに、ドラッカーは、経営者や上級管理職向けに、部下である管理職をマネジメントするための数多くの書籍を執筆しました

   しかし、彼は彼の書籍の中で、一般職に対しても彼のマネジメントが通用することを明確に示しています。むしろ、一般職の方々のマネジメントにも活用しなければならないことを強調しているのです。従って、第一線の管理職の皆様にもドラッカーのマネジメント手法は活用できるのです。更に、あらゆる職種において、ドラッカー式の対人マネジメントが機能することを示しています。そして、それは、現実の職場において、確認されていることでもあります。ですから、コア・コンセプト・ラボラトリーのコースは、経営者や上級職から、第一線の管理職まで、あらゆる管理職に活用していただくことができます。

   幅広い階層でご利用いただく場合は、上位職から導入を進めることを強く推奨いたします。

Q: このコースは会社ごとにテーラリングしてくれるということですが、どのようなサービスになりますか?

 

A:   私たちは全ての顧客企業様のためにテーラリングを行います。

   まず、標準テキストを使った場合でも、各顧客企業様のニーズに沿って、各顧客企業様の重要点を意識してコースを運営をしています。これは、どのような顧客企業様に対しても、必ず行われているテーラリングです。ですから、これでも十分かと思います。 しかし、参加者数が最低70人を超え、3回以上運営される条件を満たすと、教材のローカライジングを経済的に実施することができます。幾つか例を出すと、① 表紙を変える (表題を顧客企業様のコース体系に合わせたタイトルに変える。顧客企業様の社名とロゴを加える等。)② 一部の言葉を社内用語に変える。 ③ 価値観の部分で、顧客企業の価値観の情報を付け加える。④ 最初のページに、会社としてのメッセージ、代表者様からのメッセージを加える。⑤ テキストを管理者向けハンドブックとして構成することも可能です。その他、必要があれば、人事部門の方と協働で、一部の内容を変化させることが可能です。ただし、教材のコピーライトは弊社が持つことになりますので、それについては、ご理解をお願いいたします。 顧客企業様と何らかの形で協働作業が行われる場合、顧客企業様の有する機密情報の保護について十分に配慮して進めていきます。その場合は、事前に機密情報保護に関する契約書 (開示情報の保護に関する契約書) を交わします。出来上がった教材を他社にサンプルとして示すこともありません。また、弊社は、教材の印刷を担当する印刷会社とも、開示情報の保護に関する契約を結んでいます。

 

 表紙に社名やロゴを入れる等の簡単なローカライジングから、一部の内容変更に至るまで、ご相談をお受けいたします。

Q: ドラッカー・コースを受講する前に、読んでおくべき本がありますか?

 

A: 特に読む必要はありません。

 むしろ、このコースを受講した後、読んで欲しいと思います。引用されているドラッカーの言葉がどの本から出てきているかを見て、ご自身で判断されるのが良いかと思います。事前に読むのなら、比較的簡単に読めるものとして、「プロフェッショナルの条件」(ダイヤモンド社)をお勧めします。この本は上田惇生氏が、ドラッカーの主要図書から抽出した内容を構成して一冊にまとめたもので、比較的手ごろに読めるはずです。弊社講師が執筆した「ドラッカー対人マネジメントの教え」(日本橋出版)は、受講後に目を通されることをお勧めします。

Q: マネジメント・コースということですが、リーダーシップも扱っているのですか?

 

A: 扱っています。

    テキストにも紹介されているドラッカーの言葉に、「マネジメントとはリーダーシップのことである。」という言葉があります。ドラッカーのマネジメントの概念には、リーダーシップが内包されているのです。

Q:  ドラッカー・コースについてですが、経営者向けのコースはないのですか?

 

A: 管理職コースにしぼっていますが、・・・

  テキストをご覧いただければわかると思いますが、このコースで扱っている内容は、経営者の方々にも有効に活用していただくことができます。しかし、弊社は一般管理職向けに絞ってトレーニングを提供しています。ただし、経営者レベルの方に対して、個別にトレーニングの内容をカバーするセッションも実行しています。最低4時間から7時間の一日の個別コースとして、このコースを実行します。経営者の皆様が学ぶというより、経営者の皆様や上級管理職の皆様の部下である管理職に期待される対人マネジメントがいかなるものなのかを改めてご確認いただくために、このような1日コースを運営することができます。必要とされる時は、3か月かけ、60分から80分のセッションを積み上げ、ご都合に合わせて個別にユングとドラッカーの神髄を理解してくコーチング・プログラムもありますのでご相談ください。

その他の質問

Q:  Zoom トレーニングの費用は教室でのコースと同じでしょうか?  

 

A: 最も費用が掛かる講師派遣料にあたる部分が格安に設定されています。

Zoomトレーニングは、顧客企業様に納得していただける低めの講師料を設定しています。また、従来の2日コースをZoomコースでは1日で済ますことができます。その面でも投資額は大きく軽減します。

Q:  機密保持についての対応を教えてください?

 

A: 弊社では顧客企業に対する機密保持を大切に考えています。

トレーニング開発、テーラリング、コンサルテーションを進める際は、事前に契約書を交わすことはもちろんですが、必要に応じて、トレーニング運営レベルでも契約書を交わすことができます。弊社が通常使っている契約書フォームがありますが、顧客企業様でお持ちの際は、そのフォームの利用を前向きに検討いたします。 ちなみに、弊社では、顧客企業様が弊社のトレーニングを採用していること自体も機密情報として認識し、特別な許可を得た場合以外は、他社に顧客企業様の名前を示すことはありません。

Q: テキストをカラー印刷にすることはできますか?

 

A: 可能です。 

ただし、40人以上の参加が前提となります。1か月前の発注が必要になります。費用については、冊数で大きく変動しますので、お問合せをお願いします。