私達が作り出す違いについて

  コア・コンセプト・ラボラトリーでは、カール・ユングを中心とした心理学とピーター・ドラッカを中心としたマネジメントの研究活動を推し進めながら、いかにそれらをビジネスの効率化と結びつけることができるかを探求しています。主要テーマごとに、何がコアな要素なのかを探り出し、それを平易に、トレーニングを通じて参加者と分かち合っています。

今まで当たり前のように行われていたトレーニングプログラムの在り方にチャレンジすることを考えています。

●差別化としての『本物の追及』

 「真正のトレーニングを目指す」という私たちの社内のスローガンは、『本物の追及』と『本物の共有』という私たちの基本的態度を示しています。いい加減な理論は使わない、いい加減なものは紹介しない。本物を追及し、本物の伝道者になることを考えています。

●差別化としての『学習定着へのこだわり』

    習したことの多くが簡単に忘れ去られてしまうことがあります。弊社では、コース設計、コース運営、その他の教材を駆使して、学習内容を定着させるための研究活動を続けています。私たちは、独自の価値を提供するために、常に研究とともにあるという考え方、「常在研究」を価値観の一つとして有していますが、それは学習定着についても向けられています。顧客企業様にとって、定着性の低いトレーニングに参加させることほど意味のない非生産的な活動はないからです。


●差別化としての『コストに対する配慮と効率性』

 トレーニングに時間がかかりすぎるという声を現場から何度も聞いています。実は長時間のトレーニングは運営会社の立場からの時間設定であることが多いのです。お客様のトレーニングコストは単にトレーニング費用だけでなく、参加者の給与にかかわるコスト、そして参加者が不在の間に生じるすべての不都合の総計です。特に管理職を対象にしたトレーニングでは運営時間を少しでも減らしたいという希望が多いことを理解しています。弊社では、ある程度無理をしつつも、顧客企業の立場でトレーニング時間の短縮を実現させています。

   従来の2日コースを1日コースへ、3日コースを2~1.5日コースへと効率化を図ります。それをトレーニング価格にそのまま反映させており、従来の高価すぎるトレーニングコストを劇的に低減しています。

 私たちは、費用対効果について、最低100倍という基本的考えを持っています。参加者や顧客企業様には、100倍以上のメリットを経験していただくことを真剣に考えています。

 

 一部のコースは社内トレーナーを活用して運営することも可能になります。ここで詳しく紹介することはできませんが、一定の条件を満たすと、別の運用モデルを用い、一人当たりの受講費を大きく引き下げることができる可能性があります。